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2019年8月号

[2019.08.08]

こんにちは、院長の藤原です。長い梅雨がようやく明けたと思ったら、連日の猛暑。モールの建物の中に入った途端、生き返った気がします。こんな暑い日にはアイスが一番!なんですが、あれっ?「アイスクリーム」と「ソフトクリーム」と「シャーベット」ってどう違うんでしたっけ?
一般的に私たちがアイスクリームと呼んでいるものは、法律上は乳製品の「アイスクリーム類」にあたり、乳固形分と乳脂肪分で濃い方から「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクト(ラテン語で“乳”の意味)アイス」の3つに分類されています。乳固形分3.0%未満のものは一般食品の「氷菓」として「アイスクリーム類」とは別に扱われます。ガリガリ君は氷菓です。保管温度が-30℃近くの「アイスクリーム」に対し、-5~-7℃で保管されているのが「ソフトクリーム」。「ジェラート」はイタリア語で凍ったお菓子のことで、分類上は「アイスミルク」。「シャーベット」や「アイスキャンディ」は「氷菓」になります。
アイスと言えば、かき氷などの冷たいものを食べると頭が痛くなりませんか。これは医学用語でかつては「アイスクリーム頭痛」と呼ばれていました。現在の正式病名は「冷たいものの摂取または冷気吸息による頭痛」となっていますが、頭痛の機序としては2つの仮説が考えられています。①刺激が強すぎるため、冷たさを痛さと勘違いし、痛みの場所も間違えたという説。痛みの場所を間違えるのは歯科でもよくあり「連関痛」と呼ばれています。②喉元が急激に冷やされ近くの頚動脈も急速に冷却され収縮すると、体は体温を維持するため血流を増やし血管を伸展させる。この血管の急激な収縮・拡張の際に三叉神経を刺激し神経原性炎症を起こしたという説。これは片頭痛における三叉神経血管説と同じで、片頭痛患者はアイスクリーム頭痛が多いという論文もあるそうです。
二子玉川に行った時には是非、玉川高島屋S・C 南館地下1階にある「福光屋」のイートインスペースで「酒かすみるくソフト」を召し上がってみてください。癖のある独特の味覚にハマります。

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