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2019年3月号

[2019.03.12]

こんにちは、院長の藤原です。春めいた日差しに心がほどけ、ホッとする日も増えてきました。注目の将棋界は、名人への挑戦者を決める「順位戦」が終わりに近づき、A・B1・B2・C1・C2の間での昇級・降級が次々に決まっています。

A級で一位となり名人への挑戦者となったのは、「豊島、強いよね!」の豊島将之二冠(王位・棋聖)。無冠の昨年は終盤で失速し挑戦権を逃しましたが、タイトルホルダーとなった今年は緩むことなく乗り切りました。佐藤天彦名人との戦いは、来月10日から始まります。藤井聡太七段の所属するC1は9勝1敗で4人が並ぶ混戦となり、順位で上位の近藤誠也五段と藤井の師匠の杉本昌隆八段がB2へ昇級となりました。師匠、お見事! ただ順位で4番目の藤井は、残念ながら連続昇級とはなりませんでした。

さて、スキージャンプW杯では今シーズン絶好調の小林陵侑(りょうゆう)選手(22)が、日本男子初となる総合優勝に向けて突っ走っています。1990年代に船木和喜やレジェンド葛西紀明が惜しいところまで行きましたが優勝には手が届かなかった競技です。早ければ今月の試合で決まるかもしれません。注目しましょう。

この小林陵侑選手、実は極度の緊張症のようで、昨シーズンまでは1回目によい記録を出しても2回目は緊張のため安定せず失敗するということを繰り返していました。極度の緊張に打ち勝つにはどうしたらいいのか。悩んだ末に取り入れたのが、脳波をコントロールするメンタルトレーニングだったそうです。脳波のバランスを整え緊張を緩和することで、今シーズン成績が良くなってきました。女子は? 2011年に始まった女子は、なんと高梨沙羅選手が4度も総合優勝しています。

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