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2018年8月号

[2018.08.06]

こんにちは、院長の藤原です。今年の夏の暑さは、「猛烈な暑さ」を通り越し、連日どこかで40°超えという「危険な暑さ」の日もあったりする異常気象となっています。夜も熱帯夜続きで、寝不足や食欲低下になりがちです。喉が渇いた感覚がなくても水分補給をすることが大切なようですので、我々高齢者は特に気をつけたいと思います。ただ、エアコンつけっぱなしで寝ると身体に悪い気がして…

さて、将棋界では、先月17日に行われた棋聖戦五番勝負最終局で豊島将之棋聖が誕生しました。敗れた羽生善治は竜王一冠に後退。これにより、将棋界にある8大タイトルを棋士8人が分け合うという群雄割拠の時代に突入しました。前回すべてのタイトルを異なる棋士が保持したのは31年前、7大タイトル制だった1987年10月からの約1か月間。当時最強と言われていた中原誠名人の力に衰えが見え始め、羽生善治が全盛期を迎える少し前になります。塚田泰明が中原誠から王座を奪い、十段(現在の竜王)福崎文吾、名人中原誠、王位谷川浩司、王座塚田泰明、棋王高橋道雄、王将中村修、棋聖桐山清澄の7人がタイトルを分け合うことに。翌月高橋道雄が福崎文吾から十段を奪取し2冠となるまでは、複数タイトル保持者がいなくなるという事態になりました。常に複数タイトルを保持し絶対王者と言われていた羽生善治に衰えが見え始め、藤井聡太というとんでもない棋士が活躍し始めた現在は、当時を彷彿させます。

新棋聖となった豊島将之の師匠は31年前棋聖だった桐山清澄。何という因縁でしょう。8年前久保王将に挑戦したのがタイトル初挑戦。以来何度かタイトルに挑戦するも惜しくも獲得には至らず、昨年はA級順位戦のプレーオフで活躍するも挑戦者にはなれませんでした。糸谷哲郎、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれ早いうちから「いつタイトルを取ってもおかしくない」と言われてきましたが、棋聖獲得を機にブレークする可能性大です。将棋界きっての真面目男という評価に誰も異論はないでしょう。豊島将之棋聖に興味のある方は、YouTube「豊島 強いよね」で検索してみてください。棋風は「序盤、中盤、終盤、隙がない…」?

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