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2015年4月号

[2015.04.01]

こんにちは、院長の藤原です。桜が咲き入学式・入社式のシーズンがやってきました。すでに新しい学校や職場での新生活を始めた方も多いことでしょう。これから新しい出会いや経験が待っています。学業に、仕事に、期待に夢が膨らんできますよね。新生活が始まるわけではない私も、年度初めには何となく気持ちが引き締まります。気候もさわやかないい季節です。

さて、今月8日、将棋ファンにはたまらない「名人戦」が始まります。「名人」は将棋界で最も格式高いタイトル。名人を除いたプロ棋士を5つにランク分けし、一番上のグループ10人総当りによるリーグ戦でその年度の挑戦者を決定。その挑戦者と名人が戦う「名人戦」は各局持ち時間(考える時間)双方9時間の2日制で行われ、先に4勝した方が新たに名人に就く。ということで、七番勝負の決着がつくのは早くて第4局の2日目、5月21日。両者3勝3敗にもつれ込むと決着がつくのは最終局の2日目、6月24日になります。現名人は、将棋を知らない方でも名前は聞いたことがあるかもしれない「羽生善治(はぶよしはる)名人」。約20年前に将棋界の7大タイトルを独占して話題になりました。そして今回の73期挑戦者は「行方尚史(なめかたひさし)八段」。師匠は、名人を18期務めた(1959~1971は13期連続)、あの将棋界の巨人「故大山康晴十五世名人」です。歳は41歳で羽生名人より3つ年下。左利き。19歳で4段プロ入りし「羽生さんに勝って………」と抱負を語ったころは、もみあげをさらに伸ばしたスピッツの草野正宗という感じでしたが、近年は攻撃的な棋風そのままの精悍さが出てきました。2年前の「王位戦」では挑戦を退けられましたが、今回はその借りを返せるか。

一方、羽生名人は生まれこそ埼玉県所沢ですが、幼稚園の頃から八王子育ち。将棋道場「八王子将棋クラブ」で鍛えられ、初優勝は「第1回小田急将棋まつり小学生大会」というデパート大会でした。 えっ?ちょっと親近感がわいてきましたか?

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