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2014年9月号

[2014.09.01]

こんにちは、院長の藤原です。厳しい暑さがやわらぎ、少しずつ涼やかな季節になってきました。真夏の異常な暑さには困ったものですが、夏の終わりが近づくと毎年何となく寂しい気持ちになってしまいます。

暑かった先月後半は、筋萎縮性側策硬化症(ALS)の治療研究を支援するチャリティ運動「アイス・バケツ・チャレンジ」で世界中が盛り上がりました。ALSはホーキング博士やあの徳田虎雄が患っている難病ですが、このチャリティ運動の話題性で、他の難病や貧困・災害などに対する支援にも関心が集まることになったのはいいことでしょう。ただサウナの水風呂さえも苦手の私は、動画を見る度に心臓が締め付けられるような感じが…

さて9月の行事といえば「敬老の日」があります。日本には「母の日」のように海外から輸入されてきた記念日もありますが、この「敬老の日」は日本独自の記念日です。外国には老人を敬う記念日がなかなかないんだとか。始まりは今から67年前(昭和22年)の兵庫県野間谷村(現在の多可町八千代区)。当時の野間谷村村長であった門脇政夫さんと助役の山本明さんが、「老人を大切にし年寄りの知恵を借りて村作りをしよう!」ということで、気候が良く農閑期でもある9月15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開催。そして、この敬老会が3年後には兵庫県全体で行われるようになり、徐々に全国へ波及。その後、「としよりの日」が「老人の日」に名称変更され、1966年(昭和41年)、「建国記念の日」「体育の日」とともに国民の祝日「敬老の日」となりました。この祝日法改正の4日後にビートルズが来日するんですが、ちなみこの村長さん(門脇政夫さん)、今年2月に98歳でお亡くなりになっています。敬老の日の提唱者にふさわしい長寿ぶりですね。

現在、「敬老の日」は2003年からのハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日となっていますが、9月15日を「老人の日」(同日から一週間を「老人週間」)として名称を残すことも決まりました。そう、今年の9月15日は祝日の「敬老の日」と「老人の日」がたまたま重なっています。

「デンデンレター」9月号より

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