メニュー

2014年3月号

[2014.03.01]

こんにちは、院長の藤原です。寒かった2月も終わり、3月を迎えて全国的には少しずつ春の訪れを感じる季節になりました。外で歩いているとうっすらと汗ばんでくるような暖かい日もありますが、多摩センターはといえば、除雪で積み上げられた雪がまだあちこちに残っているありさま。都心とは気温が相当違うんだなあと、ついついその雪をじっと見つめてしまいます。

さて3月には「昼と夜の長さが同じ」と言われている祝日「春分の日」があります。実際には大気による屈折などの影響で昼の方が約14分ほど長く、昼夜の差が最小になるのは4日ほど前のようですが… 以前「建国記念の日」が法律では「日にちを政令で定める」特別な祝日だということを取り上げましたが、「春分の日」と「秋分の日」も、日にちが固定されていないというおもしろい祝日です。「春分の日」「秋分の日」は、祝日法で何月何日とはっきり決まっていないのです。そういえば、今年の「春分の日」は3月21日ですが昨年は3月20日でしたよね。祝日としての「春分の日」「秋分の日」、実は、国立天文台のデータから閣議決定され、前年の2月初めの官報に日付が掲載されるんです。例えば、先月初めに出された官報には、2015年の「春分の日」「秋分の日」の日付が掲載されています(今年と同じでした)。逆に、それより前には「春分の日」「秋分の日」が何月何日になるかは「まだ正式には決まっていない」ということになります。「国家の祝日が天文学に基づいて年ごとに決定されている」ことは世界的にみてもかなり珍しいことなんだそうですが、現代の、それも自分の国の祝日の日付が太陽の動きで決められているなんて!

ということで、再来年以降の「春分の日」、正式には決まっていないんですが、天文学上の計算で実はかなり先まで予想はついています。この先①2023年までは、西暦を4で割って余りが「0」の年(うるう年)と「1」の年は20日で、余りが「2」の年と「3」の年は21日に。②2024年から2055年までは、余りが「3」の年だけ21日でそれ以外は20日。③2056年から2099年までは、2092年と2096年を除き毎年20日が春分の日になるそうです。で、この2092年と2096年の「春分の日」は何と3月19日になるんだとか。そういえば当院のY先生と歯科衛生士のCさんは3月19日生まれでした。誕生日が祝日になる年が来るかもしれないと教えてあげようかどうしようか…

「デンデンレター」3月号より

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME