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2013年7月号

[2013.07.01]

こんにちは、院長の藤原です。 中央公園の蝉時雨もにぎやかに降り注ぐ季節となり、今年もいよいよ夏の到来です。 海開き、夏休み、盆踊り、花火大会… 言葉を聞いただけでもウキウキしてしまいますが、一方でうだるような暑さにうんざりしている方も多いことでしょう。 そんな中、恒例の『クールビズ』が始まりました。 ご存じのように2005年の小泉内閣時代に始まった「室温28度でも快適に過ごすための軽装化キャンペーン」です。 震災後5月から10月末までに拡大され、しかも現在は6月から9月末までを「スーパークールビズ」と銘打ち、さらにカジュアルになりました。 ポロシャツ、アロハシャツ、スニーカーまでもがスーパークールビズでは認められ、何とTシャツ、ジーンズ、サンダルもTPOに応じた節度ある着用に限り(!)可ということになっています。 が、この日本で広く役所や企業のドレスコード(服装規定)になることができるのか…

「部屋の温度は何度にする?」と聞かれると「じゃあ28度に」と、私はいつしか「28度」という言葉に洗脳されてしまっているのですが、この「28度」の根拠は、1972年制定の労働安全衛生法事務所衛生基準規則にある「…、室の気温が17度以上28度以下及び相対湿度が40パーセント以上70パーセント以下になるように努めなければならない。」という記述をよりどころにしているそうです。 もともと室温を上げることで二酸化炭素を削減しようという地球温暖化対策として提唱された28度ですが、現在では、「28度では作業効率がかなり低下する」「27度までは衣服の調整でも対応できるが、28度は扇風機で気流を起こすなどの工夫が必要」「幼児や老人、体調不良の人、暑さに慣れていない人は、28度でも湿度が70%を超すようなら熱中症になる恐れがある」とされ、現実的にはもう少し低い温度に設定した方がいいようです。

「クールシェア」という「一人一台のエアコンをやめ、涼しい場所をみんなでシェアする」といった取り組みも出てきました。 例えば、クーラーの効いた部屋で家族一緒になって団らんしたり、木陰や水辺で涼をとったり、図書館などの公共施設に行って涼むことも奨励されています。 家族でクロスガーデン多摩に来るのも「クールシェア」(笑)。 この「クールシェア」に賛同する企業・団体などが、地域で気軽に集まって涼むことのできる場所「クールシェアスポット」をネット上で紹介していますので、この夏は自宅のエアコンを消して「クールシェアスポットめぐり」などいかがでしょう!

「デンデンレター」7月号より

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