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2010年10月号

[2010.10.01]

こんにちは、院長の藤原です。ようやく秋らしく過ごしやすい季節になってきましたが、夏の暑さで食欲を無くし“体重を落としてしまった方”も多かったのではないでしょうか?なに、ダイエットできてうれしい!?でも、気をつけなければいけません。夏バテで落ちた体重は“秋太り”や“冬太り”に繋がりやすいそうです。

なぜ「夏場の食欲不振」が秋太りや冬太りに繋がりやすいのでしょうか。まず、暑さで食欲がなくなってしまうと摂取カロリーが低下し、体は「脂肪」を分解して不足したカロリーを補おうとします。それでも足りなければ、次は「筋肉」で補うため体の筋肉が減り始めるのです。

そして、筋肉が落ちてしまうと「基礎代謝」が低下してしまうため、これが“秋太り”の最大の原因になってしまうのです(※「基礎代謝」とは、普段何もしていない状態でも体が消費するエネルギーのことで、体温調整、呼吸、消化呼吸など、人間が生きるために必要となるエネルギーです)。

実は、この「基礎代謝量」は1日のエネルギー代謝の70%を占めていて、その中の40%は筋肉が担っています。筋肉は体熱を作るためにエネルギーを燃やすのですが、その燃料となるのが脂肪なので、筋肉が減ってしまうと脂肪が燃えにくくなり、太りやすい体になってしまうのです。そして、その状態で秋になって食欲が戻ると、余ったエネルギーは脂肪として体に溜まってしまい“秋太り”の原因になってしまうという…

また、秋が旬な食材は、夏の食べ物と比べてカロリーや脂肪量が多いのも“秋太り”の原因のひとつでしょう。例えば、魚を例に挙げても、夏が旬のキスは85kcal、アユは100kcalに対し、秋が旬のサンマは310kcal、ブリは257kcal(それぞれ100gあたりのカロリー※日本食品表示成分表より)とカロリーが高めです。だから脂がのっていて旨いんだという声も聞こえてきますが、「食欲の秋」を楽しむためには普段から適度な運動を欠かさず自分には脂がつかないようにしなくては…

「デンデンレター」10月号より

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